シンガーソングライターの上野大樹（28）が4日、自身のインスタグラムを更新。入院・手術を行い、退院したことを報告した。
楽曲ストリーミング総再生数は1億回を超え、TikTokなどを中心にZ世代から支持されている上野。昨年リリースの楽曲「縫い目」は、昨年大ヒットしたフジテレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」のオープニング曲に選ばれ、カロリーメイトのテレビCM「景色」などエモーショナルな楽曲が反響を呼んでいる。
この日「実は先日手術をしまして、無事終え今日退院しました」と、病名は明かさなかったが、手術を行ったと発表。「全身麻酔が必要な手術だったこともあり入院期間があり結構しんどかったけど無事帰還。まだ腫れや痛みが続くのですぐには歌えないけれど、家に帰れたので報告です」とした。
また「あまり心配はかけたくないなと思いつつ、何だか手術したことを避けながら色々投稿するのは変に無理があるなと感じたのでお知らせです」と公表に至った経緯を明かし「何で手術したかとかは追々どこかで面白い話としてまとめて話します」と説明。「全身麻酔がとけて意識朦朧の痛みや高熱の中、あーーこんなにしんどいことってあるのかーと天井を見つめながら思ったので、回復に向かっている今は心身共に快調です」と現状をつづった。
「家に着いてギターを弾いた時『下手になってませんように、、』と祈りながら弾いたギターの音に感動しました。絶賛、制作期間に被っての手術入院だったので思いっ切り曲に落とし込んで一皮も二皮も剥けてやろうと思います」と決意を新たに。「と、いうことで歌えませんがまたポツポツ投稿します！仕事もします。今年は大飛躍の予定の、ひとつ目の大きな壁超えました」と呼びかけた。
この投稿には「やっぱりそーだったんだ 理由なく歌えないわけないなーって思ってたょ」「無事に退院出来て本当に良かったです」「しばらく痛みたちとの闘いも続くかもしれませんがゆっくり休みながら」「入院すると体力ゼロになるので今は無理せずにゆっくり体調整えてください」と、心配や応援などさまざまなコメントが寄せられた。