タレントの神田うの(49)が4日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。かつて歌手デビューしたものの頓挫したと明かす場面があった。
この日は仲良しだという歌手・Bro.KORN(ブラザー・コーン)、元日本テレビでフリーアナウンサーの永井美奈子とそろって登場。コーンとの関わりを問われた神田は「タレントになって最初の生放送の『オールナイトフジ・リターンズ』っていうので、MCさせていただいたんだけど」「それでコーンちゃんはレギュラーも一緒で、そこからのお付き合い。30年ぐらい、もう10代の時から」と明かした。
コーンは「それが縁でうのちゃんに曲作ってくれないかって(事務所の)社長か何かに言われて、僕曲作ったんですけど、“やっぱりうのには歌わせない”ってやめました。ボツっちゃった」と証言した。
神田は「1回ね、歌ったの。それでやっぱりやめよっかってなったの。歌ってたの『オールナイト』で。あの時もねえ、(作詞家の)森雪之丞先生とか、紀信先生が写真撮ってくれたりとか、篠山先生が。結構な方が。あと後ろでギター弾いてくれた山崎まさよしさんとか」と明かし、MCの「ハライチ」澤部佑は「周りは凄いですよ」と仰天。
それでも神田は「残念ながらあたしだけがダメだったの。本当に、もうド下手ド下手ド下手で。しかもこの声だからなんか変な感じ。それでうちの社長が“うのには二度と歌わせない”って言って」とぶっちゃけ、「コーンちゃん、ごめんね~」と謝った。