近鉄、中日など3球団でプレーした金村義明氏(61)が3日のMBSラジオ「金村義明のええかげんにせ~!」に出演。日米通算200勝にあと3勝に迫った巨人・田中将大投手(36)の復活を確信した。
金村氏は「3勝どころか、最低でも7つ、8つ勝つと思うわ」と切り出した。
中日からライデル・マルティネスを獲得。大勢とのW守護神が完成した。
金村氏は7回を投げる中継ぎはたくさんいる、と指摘し、「DeNAから来た石川達也がいいらしい」と巨人版“JFK”候補も挙げた。
かつて日本ハム最終年は2勝にとどまっていた下柳剛氏が、JFKなど強固な阪神ブルペン陣のアシストもあって移籍1年目に10勝、3年目には15勝で最多勝を達成したことを指摘。
「マー君だって5回、6回3点で抑えたら(白星は)後からついてくる。マー君は終わったっていう風潮もあったけどね」と、完全復活を確信していた。