歌手の山本リンダ(73)が4日放送のNHKの音楽番組「うたコン」に生出演した。ショートパンツの衣装で熱唱した様子が大きな話題となっている。
この日は作詞家の阿久悠氏の名曲を特集。
山本は阿久氏の思い出を聞かれ、ある時喫茶店に行ったところ、席が空いておらず座った席が偶然、阿久氏の座っていた席の前だったと振り返り「恥ずかしそうな顔してコーヒーを飲まれるんですけど、その時に“リンダ君、僕はね、歌い手さんのイメージがついてしまうので、できるだけ、会ったり話したりしないようにしているんだよ”とおっしゃって。すごくやさしくおっしゃって…」と懐かしんだ。
その後、72年の大ヒット曲「どうにもとまらない」を黒のショートパンツに赤いジャケット、ハイヒールのニーハイブーツ姿激しいダンスと共に熱唱した。
3月には74歳となる山本。ネットでは「73歳、ホットパンツで唄って踊る、まだまだ現役!!」「山本リンダすげえ」「山本リンダさん、すごいパワー。大好き」「これで73歳か~パワフルだな」「73歳であの格好はすごい」「キレッキレじゃんか!」「あのスタイルを維持してニーハイブーツにミニスカで踊りながら歌えるの凄すぎる」「ヒール履いてパフォーマンスする山本リンダさん凄すぎ」など、驚きの声が上がっていた。