お笑いコンビ「ジョイマン」の高木晋哉（44）が4日深夜放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け!」（火曜深夜2・34）に出演。絶頂期と売れない時期の収入の格差を明かした。
2008年にラップネタで大ブレークしたジョイマン。しかし、翌年からテレビの仕事が激減し、一発屋と揶揄されるようになった。高木は「実力が伴っていないのに、自分はこんだけ面白くなったんだみたいに思っちゃって。本当に少ないときは月3、4万とか」と最低月収を明かした。
2014年にはサイン会の参加者ゼロで大きな話題になった。高木は「辛かったというかぼう然としちゃった。その時は本当にパニックで自分の中では抱えきれない。無理、無理、無理って感じで誰かに見てもらわないと収拾がつかない。眠れないと思ってXにあげた」と振り返った。
その様子を写したX投稿がきっかけで再ブレーク。今では2023、24年と2年連続で吉本の営業数でNo.1となり、「営業―1グランプリ」連覇を果たした。「2008年の最高月収180万円を去年は超える月もあった。グリーン車にもなりましたし。営業も夢があるなと思っています」と環境が一変したことを明かした。