◇NBA レイカーズークリッパーズ(2025年2月4日 インテュイット・ドーム)
レイカーズの八村塁(26)が、4日(日本時間5日)の敵地クリッパーズ戦に先発出場。前半から15得点4リバウンド2アシストを記録した。チームは73―50と大量リードで前半を折り返した。
敵地6連戦の最終戦でLA対決に臨んだレイカーズ。そしてチームの大黒柱だったアンソニー・デイビスをトレードで放出後、最初の試合となった。
八村はスタメンに名を連ねると前半から躍動した。第1Q残り9分7秒で速攻から豪快なダンクを叩き込んで初得点。残り7分26秒でトップ付近から3Pシュートを決めた。残り4分55秒には左コーナーからカッティングで、オースティン・リーブスからのパスを受けてシュートを決めた。さらに残り4分35秒で左ウイング付近から3Pシュートを沈めて残り2分12秒でベンチに下がった。
第2Qスタートからコートに戻ると、残り6分4秒で右コーナーから3Pシュートを決めた。残り4分27秒には右コーナーからドライブインで相手の反則を誘って、フリースローを2本決めた。
八村は前半19分26秒出場で15得点4リバウンド2アシストをマーク。シュートは9本試投で5本成功。FG成功率は55.6%。3Pシュートは6本試投で3本成功。3P成功率は50%だった。
この試合では、マーベリックスから新加入したルカ・ドンチッチ(25)がベンチに姿を見せた。欠場しながらもベンチでレブロンなど選手たちと笑顔でコミュニケーションを取る場面もあった。