俳優の梅沢富美男(74)が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妻が結婚生活を振り返る場面があった。
この日は7歳下の妻で植物療法士の池田明子さんとそろって登場。司会の黒柳徹子が「今年結婚35年になりますが、奥さまはいろいろとご苦労がありました」と話を振ると、池田さんは「もうたくさんありました」と笑ってみせた。
黒柳が「どんなご苦労が」と尋ねると、「最近なんですけど、自分の昔の写真、映像がテレビに出てきたら、“この頃はモテたんだけどね”とか言うんですよね。だからそういう感じでした」と告白した。
「まだモテたい?」と問いかけると、梅沢は「いやそれは…。男性として当然のことだと思いますけれども」と平然。黒柳が「離婚を考えたことは、奥さまはなかった?」と確認すると、池田さんは「いえ、真面目に考えたことはなかったですね。どうしてもちょっと頭に来ると、そういう考えも浮かびましたけども、でも真面目にっていうことはなかったです」と言い切った。
梅沢は「私これだけは言わせていただきたいんですけど、家庭にその問題を持ってきたことは一度もないので。家庭は家庭、遊びは遊びという」と強調。池田さんは「うーん、まあ。そういうことにしましょう」と苦笑した。
「本当に、家庭でもめたことは一度もないので。私は素直に、その時は謝ったりもしましたし。たくさん事件はありましたけど」と梅沢。池田さんは「笑い話にしてしまうんですよね。謝るというよりも。しばらくたつと。それはずるいですよねえ」と語り、黒柳も「それはずるいですよ」と応じた。