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加藤茶「昔俺もそうだった」 氷川きよしの悩みに助言「気を使うのをやめよう…嫌われてもいい」

スポニチアネックス 2025年2月5日 15時24分

 ザ・ドリフターズの加藤茶(81)と妻でタレントの加藤綾菜(36)が4日、文化放送「氷川きよし KIINA’S RADIO」(火曜後7・00)に出演。気遣いの苦労を語った。

 綾菜が「きいちゃん(氷川)の方が優しい、一人一人に丁寧に…こんなに長い昆布持って行ったりするじゃん」と切り出して氷川に関するエピソードを語り出した。

 「ゲストで呼ばれて行ってるのにもかかわらず、昆布を大量に買ってみんなに配ったりとか」と氷川の気遣いに驚いたと回想。対する氷川は「手ぶらで行くのはアレだから…気を使いすぎると人の顔色うかがっちゃうんです」と悩みを明かした。

 氷川は30代の頃が最も「きつかった」と振り返り「全身じんましんが出て、下から上まで。コンサート終わって家帰ってきたら」と気にしすぎる性格のあまり、ストレスで体調が悪くなる日もあったという。

 綾菜から「きーたんも昔あったって言ってたよね」と話を振られた加藤は「昔俺もそうだった」と返答。気を使いすぎて「嫌われる人には凄い嫌われる」日々だったと回顧するも「気を使うのをやめようと思って、嫌われてもいいや、どっちみち嫌われるんだから。そう決め手から付き合いが凄く逆に良くなった。そうじゃないとしんどい」とアドバイスを送った。

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