俳優の梅沢富美男（75）が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。夫婦円満の秘訣（ひけつ）を明かした。
この日は7歳下の妻で植物療法士の池田明子さんとそろって登場。2人は結婚35周年を迎えるが、梅沢は「今奥さんと2人きりなんですよ、我が家で」と娘2人が独立したため、夫婦での生活になったと打ち明けた。
「人生初めてですよ、35年間の。いやあ初めて夫婦2人きりになった時に、何をしゃべっていいのやら。どうしていいのやら」と戸惑いがあると言い、これまでは家族で旅行はあるものの、2人で旅行に行ったこともなかったと語った。
「だから2人きりになって何話していいんだか分からないんで、最近8時頃に寝てますね」と梅沢。池田さんは「自分で本読んだりとか、自分の勉強をしてます」と明かした。
「何とか夫婦生活をうまくやっていこうと思って、コミュニケーションをずっと勉強したいと思って心理学を習ってたんですね」と心理カウンセラーの資格も取ったと言い、「で夫にもなるべく落ち着いてもらうように、マッサージとかいろいろして」と目を細めた。
梅沢は「でも夫婦生活で大事なことが一つあって。やっぱり接触するってことがとっても大事なことですから。長い夫婦生活の中で」と強調。「だから必ず出かける時にはハグは今でも。ハグして“行って来ます”って。それはずっとやってますね」と力説した。