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そうそうたるメンバー「88世代」で一番センスがあるのは…あの選手! 梶谷隆幸氏が指名

スポニチアネックス 2025年2月5日 16時38分

 DeNA、巨人でプレーし、昨季限りで現役引退した梶谷隆幸氏(36)が2日放送のフジテレビ「すぽると!」(土曜深夜0・35、日曜後11・15)にゲスト出演。「88世代」の仲間について語った。

 「88世代」とは1988年度生まれの“黄金世代”にあたるプロ野球選手たちのこと。かつては斎藤佑樹氏の“ハンカチ王子”という異名から「ハンカチ世代」と呼ばれ、その後、田中将大(巨人)の「マー君世代」を経て「88世代」と呼ばれるようになった。

 2025年には37歳を迎えるベテラン世代だが、前田健太(タイガース)、大野雄大(中日)、沢村拓一(ロッテ)、坂本勇人(巨人)、宮崎敏郎(DeNA)、柳田悠岐(ソフトバンク)、秋山翔吾(広島)ら現在も各チームで主力を担っている選手が多い。

 そんな「88世代」の一人である梶谷氏。この日は番組MCを務めるお笑いコンビ「千鳥」の大悟(44)、ノブ(45)との“3分間ガチンコトーク”で、千鳥が聞きたい3つのテーマに答えた。

 その1つ目が「一番センスがあるのは?」

 そうそうたるメンバーのため、なかなか難しい問題。梶谷氏も困ったような笑みを浮かべたが、「柳田選手ですね」と首位打者2度、最多安打2度、MVP2度、ベストナイン8度、ゴールデングラブ賞6度と攻守に輝かしい実績を誇るギータの名前を回答した。

 「やっぱり全てにおいて。投げても走っても率も。飛ばすのも、もう凄いんで。もう、うらやましい限りですね」

 打球を遠くに飛ばす能力については、努力だけではどうにもならない部分も多いとされる。「ちょっと補えない部分があるんじゃないかなってやっぱ思いますね」とその才能に舌を巻いていた。

 

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