元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏(49)が5日に更新されたYouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」に出演し、同局が“復活”する方法について語る場面があった。
同局をめぐる問題を受け、CM放映を取りやめた企業は75社以上に上ると言われている。また1月30日、フジ・メディア・ホールディングス(HD)は、25年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、子会社フジテレビの広告収入が従来見通しから233億円減少すると発表している。
危機的な状況が続いているが、チャンネルを運営するディレクター・三谷三四郎氏から「来年のフジテレビはどうなっていると思いますか?」から質問されると、長谷川氏は「条件が2つだけあって」と切り出す。
「それは全執行役員が変わること、40代以下でフジテレビを運営するようになること。この2つが万が一できた場合、3年以内に視聴率3位。5年以内に視聴率2位に回復する」と予想したが「できりゃーね」と苦笑していた。