実業家の西村博之(ひろゆき)氏(48)が6日までに自身のSNSを更新。厚生労働省が5日、2024年11月の生活保護申請件数が2万2320件で、前年同月と比べて1・6%増えたと発表したことに言及した。
生活保護申請件数の増加は5カ月連続となる。厚労省の担当者は「生活が苦しいと感じる人は、ためらわずに自治体に相談してほしい」と呼びかけている。
11月の申請件数としては、月別データがある12年以降で過去2番目に多かった。24年11月から生活保護を受け始めたのは1万9650世帯で、0・8%減少した。以前から受けている人を含む受給世帯数は165万1995世帯で、0・1%減った。
ひろゆき氏は「生活保護が取れるレベルなのに、生活保護を申請しない人が4倍くらい居ると言われています。ワシワシ申請しましょう」とつづった。