女子プロレスラーの浜田文子(43)が6日、自身のインスタグラムを更新。命の危険にさらされていた元プロレスラーの父・グラン浜田氏(74)が、奇跡的な回復を遂げたことを報告した。
文子は昨年11月、自身のSNSで「グラン浜田は11月の上旬からかなり危険な状態とお医者さんから言われています。11月16日に喉と、お腹にメスを入れて、酸素と栄養材を入れています」と父の容体を明かし「緊急のお願いがあります。もしよろしければ、私の父、グラン浜田こと濱田廣秋を助けるために、あなたのいる地域と国のどこかで献血にご協力いただけないでしょうか」と、献血の協力を切実に呼びかけていた。
そして、約2カ月がたったこの日、スペイン語で「皆さんこんにちは!素晴らしいニュースをお届けします。メキシコや日本の皆さんにとって、非常にうれしくて興奮するお知らせがあります。私の父である濱田廣秋(「グラン浜田」として知られる)についてです」と投稿。
「皆さんご存知の通り、グラン浜田は昨年と今年にかけて2度の手術を受けました。昨年末に退院する予定でしたが、実際にはメキシコ時間の1月30日木曜日に退院しました。病院では退院を祝ってもらいました。残念ながら、すべての看護師がその場にいることはできませんでしたが、濱田家を代表して、父のために真摯にケアをしてくださったすべての看護師の皆さんに心から感謝申し上げます」と伝え、病院でたくさんの医療スタッフから拍手を受けて運ばれる父・グラン浜田氏の動画を公開した。
「この長い3か月の間、特に永遠の父である偉大な神エホバに感謝し、また、医師、看護師、担架係、警備員、そして皆さんの祈りのおかげで、父は決して諦めずに毎日を生き抜くことができました!現在、父は濱田家で過ごし、大好きな日本のテレビ番組を見て健康に回復しています」と文子。「グラン濱田を応援してくださったすべてのファンの皆さん、そして彼や家族に温かいコメントを残してくれた皆さん、本当に心から感謝しています。皆さんの愛に無限に感謝しています。本当にありがとうございます!仲間の皆さん、記者の皆さん、そしてすべての関係者の皆さん、素晴らしいサポートに心から感謝しています!」と感謝した。