お笑いタレントの永野(50)が5日深夜に放送されたテレビ朝日「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(水曜前1・56)に出演。お笑いコンビ「令和ロマン」の「M-1グランプリ」連覇を絶賛した。
永野は「漫才分かんないけど、ネタびっくりしなかった?こんなことやられたら何にもできない。マジで。自分が漫才師だったらやめる。もう阿修羅みたいだった」と令和ロマンの王者っぷりを称えた。
令和ロマンは決勝1本目で子供の名字をテーマにしたしゃべくり漫才を披露。2本目は戦国時代にタイムスリップする設定のコント漫才を披露した。
永野は「しゃべくりやった後、漫才コント。阿修羅じゃん!どこからいっても止められる。ニンもあるし演技力もあるししゃべくりあって新しい感じの角度もあれば。強すぎて漫才師とかが気持ち乗せられないよね」と語った。
三谷紬アナウンサーが「ちょっと誇らしさまでなかったですか?」と聞くと、永野は「あった。俺の…!って思って見てた」と明かし、笑いを誘った。永野は「最後の芝居ディズニーランドみたいだったよ」と絶賛。「想像力豊かじゃないのに1人の人間が2人やっている画に見えた。夢見てるよう。あれ楽しかったっすよね」と満面の笑みで褒めちぎった。
高比良くるまは手を叩きながら永野の話を聞き、「何個(ワードが)出てくるんですか」とツッコミ。「逆にこんなにニコニコされたの初めてかもしれない」と話した。