オリックス前監督で、球団スペシャルアドバイザー(SA)を務める中嶋聡氏(55)が6日、日本ハムの沖縄・名護キャンプを訪れ「GAORA SPORTS」の「ティーバイティーガレージ presents ファイターズキャンプLIVE2025」にゲスト出演。オリックス、日本ハムとそれぞれの、古巣のキャンプでの様子について語った。
オリックスの宮崎キャンプを視察してから沖縄入りしたSA。実況の土井悠平アナウンサー、解説者の鶴岡慎也氏から、昨年まで指揮を執ったオリックスの今キャンプの印象、さらに今年も強いか?と印象を問われると「強いというより、風が強くて、寒くて外で練習しなかったので、目の前で見れなかったんですよね…」と淡々と語った。
日本ハムについては「昨年、対戦してましたけど、間違いなく強くなっていると言いますか、選手の層も厚くなっていると思いますし、楽しみな選手が非常に多いですね」と印象を口にした。
同氏は86年ドラフト3位で阪急に入団。07年から日本ハムでプレーし、選手、兼任コーチ、GM特別補佐など18年まで所属。19年からオリックス2軍監督、21年から1軍監督を務め21年からパ・リーグ3連覇を果たした。