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ホリエモン「“1人週刊文春”できるぐらいネタ持ってる」酒席での実体験紹介「汚い世界もあるんですよ」

スポニチアネックス 2025年2月6日 13時27分

 実業家・堀江貴文氏(52)が5日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。芸能界について言及した。

 この日は脳科学者・茂木健一郎氏と対談。政治やAIの話だけでなく連日のように世間をにぎわせている「フジテレビ」「文春」「中居正広」などをテーマにトークを繰り広げた。

 女性トラブルが原因で芸能界を引退した中居正広氏については「言われ過ぎなところはあるよね。ただ、もちろん何かはあると思いますけど。僕が聞いた話によればね」と堀江氏。続けて「最近、女性への性加害とか言われてる方々に共通するのは、何かちょっと女子に対して、その言葉ひどすぎない?みたいに言う人が多いみたい。そういうところが最終的には問題になるらしいですよ」と性加害が取り沙汰される著名人の、女性に対する言動について指摘した。

 そして「こういうのも何なんだけど、母性本能じゃないけど女性って優しいところがすごくあるんですよ。もちろんヒステリックな時もあるけど、なんでも包摂してしまう。“何でも許しちゃうわよ、私は”って思っちゃえる特性も持っている。でもある日、突然キレたりもする」とし「何が言いたいかっていうと、あまりひどい言葉をかけない方がいいんじゃないですかって僕は思ってる」と私見を述べた。

 だからこそ、中居氏に関しても「細かい話は知りませぬが、言ったってのか、その何か、あまり態度がよくないことがたまにあるみたいな話は聞く。中居さん自体から僕はそんなことされたことないので、あれですけど」とし「たまに芸能界の方ってそういう方いるじゃないですか?“え?なんでこんなひどいことさせるの?”って僕もお酒の席でそういうことありました」と自身も芸能人との飲食の場で度々、目撃したと語った。

 堀江氏は「誰とか絶対言えないですよ。だから俺、“1人週刊文春”できるぐらいネタ持ってますからね」と目撃談がたくさんあると自負。茂木氏が「1人ガーシーもできる?」と冗談っぽく話を振ると、「ガーシーよりも僕の情報の方が全然、実際見てますから。僕見てますから。その場にいますから」と、自身で目にした衝撃的な出来事がたくさんあると言い切り「だから“こんなことさせるんですか?”みたいな。“うわー”って思いながら見てるだけだから。昔の芸能界はもっとひどかったんでしょうね」と語った。

 さらに「一例を言うと」と切り出し、芸人が某有名女優に下劣な方法で高級シャンパンを飲ませたことを実名を伏せて紹介。「“どういうこと?”って思うでしょ?」としたものの、その女優がシャンパンを飲んだことから「皆さん納得の上でやられてたと思いますよ。見てる感じでは。だけど、ちょっと悪趣味ですよね」と振り返った。

 堀江氏自身も飲むよう言われたが「僕は断りましたから。断れるっちゃ断れる」と拒否できたとし「汚い世界もあるんですよ。世の中には」としみじみと語った。

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