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ニューヨーク屋敷「どうやらホンマらしい」若手芸人が過酷なロケの“実態”を暴露「登竜門的な番組が…」

スポニチアネックス 2025年2月6日 15時39分

 お笑いコンビ「カベポスター」の永見大吾(35)が、5日深夜放送の読売テレビ「浜ちゃんが!」にゲスト出演。過酷なロケについて語った。

 この日の買い物ロケで「M-1に出させてもらってから大阪でテレビの仕事が増えて、ロケが増えたんです」と切り出した永見。「ダウンタウン」浜田雅功は「ええやんか」は賛成したが、永見は「ただちょっと…しんどくて。とにかく長く回すんです」と打ち明けた。

 これに永見の相方・浜田順平が「20分のVTR尺で12時間とか」と明かすと、一同は「えーっ」「嘘やろ!」と驚がく。進行役の「ニューヨーク」屋敷裕政も「どうやらホンマらしいんすよ。みんな言いますもん」と同情した。

 そして永見が「大阪芸人の登竜門的な番組がある。トミーズさんがやってる『せやねん!』っていう」と、お笑いタレントのトミーズ雅が司会を務めるMBSテレビ「せやねん!」(土曜前9・25)を挙げ、「そこに月イチで、ただただ大阪からヒッチハイクしてどこまで遠くに行けるかっていう」とロケの内容を説明。「最高(移動距離)はたぶん鳥取まで」と語った。

 さらに他のロケ内容を聞かれると「また12時間かけてなんですけど、ガチの球場でホームランを打てるかどうか。打ってみるんですけど、開始10分ぐらいでスタッフ全員が『今日は無理やな』ってなる」と告白した。

 その現場では「打球の感じで伸び代もないやんって。結局12時間打てずに終わる」と打ち明けたが、「視聴者の人にハラハラと期待して見て欲しい。だからボテボテのフライでも『お!これはどうだ!?』みたいに無理矢理言って…」と悩ましい様子。そのため「移動も朝早くからなんで、家での睡眠はぐっすり寝たいんで」と快眠グッズを"おねだり"していた。

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