お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」吉村崇(44)が6日放送のTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜前11・30)に出演。結婚を決めた理由について明かした。
元日に30代の一般女性との結婚を発表した吉村。以前、番組出演した際に結婚について「結婚をしない理由はないと思うんですけど、絶対に無理だと思うんですよ、一人を愛し続けるって。100パー(浮気する)。芸人だからとかじゃなくて、たぶんそういう人だし。親父もじいさんも代々なんですよ。満州の暴れ馬ってうちのじいさん呼ばれてたって」と衝撃発言していた。結婚した現在でも「向いてないって今でも思ってる」と正直に打ち明けた。
9月にパーソナリティーの玉川徹氏らと食事した際は「なんにも考えてなかった」といい、「ともに歳も重ねてたんで、どこかに意識というのはあったんですけど、無理だろうなと思ってて」と当時の心境を振り返った。
そこから結婚に至った決め手を問われると、「ちょっといろいろあって親父が年末、体調が悪くなったりとかしたときに、僕は忙しくて全然できなかったんですけど、向こうが行ってくれて」と父の看病をしてくれたといい、「親父もなんか分かんないですけど、病院の先生に“息子の妻です”みたいなことを何も決まってない中で言っちゃって。それで“言われちゃった~”みたいなので、あぁもうじゃあっていう、行っちゃえ~みたいな勢いです」と勢いで結婚を決めたことを明かした。