日本映画テレビプロデューサー協会主催の「第49回エランドール賞」の受賞者が6日、発表された。
エランドール賞は映画、テレビ番組作品、新人俳優・女優、番組プロデューサーなどに同協会が選定し贈られる賞。
プロデューサー賞には映画から、TBSスパークル・新井順子氏「ラストマイル」、テレビからNHK・尾崎裕和氏「虎に翼」が受賞した。
「虎に翼」で主演を務めた伊藤沙莉がお祝いゲストとして登壇。「現場が大好きだった。後2,3年やりたいと言っていた。みんなで“一緒にいたい”という気持ちに溢れていた」としみじみ。
隣に立つ尾崎氏の方を何度も見つめながら、「常に優しく見守ってくれていた。この作品に出合わせてくださってありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
伊藤は先月4日に劇作家の蓬莱竜太氏との結婚を発表している。
俳優・女優を選出する「新人賞」は高橋文哉(23)、河合優実(24)、水上恒司(25)、趣里(34)、若葉竜也(35)、松本若菜(40)が受賞した。