ヤクルトは6日、公式マスコットのつば九郎が体調不良により活動を休止すると発表した。4月までのイベントが全て中止となり、チームの顔ともいえる存在がまさかの離脱にチーム内からは一日も早い“戦列復帰”を願う声が相次いだ。
沖縄・浦添キャンプでは第1クール初日から現地でファンと触れ合い、元気な姿を見せていただけに、チーム関係者が受けた衝撃は大きかった。小川淳司GMは「うちの球団にはなくてはならない存在。早く元気になって戻ってきてね」とコメント。高津監督も「僕たちも詳しいことは知らさせれいないので」とした上で「彼もチームの一員なので心配している。早く元気な姿を見たい」と早期の復帰を願った。
“盟友”の石川も「仲良しだし、いつも“かつおちゃんがんばれ”って応援してくれている。欠かせない存在。僕だけじゃなく、チームのみんなもそうだし、ファンのみんなもそうだし、全員いてチームスワローズ。早く元気になったらぜひ“ぱとろーる”に行きたいですね」と呼びかけた。