Infoseek 楽天

千原ジュニア 番組若手スタッフから「命の恩人です」と感謝される その理由にケンコバも感激

スポニチアネックス 2025年2月6日 20時18分

 「千原兄弟」の千原ジュニア(50)が4日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・59)に出演。カンテレの番組スタッフから「命の恩人」と言われたことを明かした。

 ジュニアはこの日、自身が司会を務めるカンテレ「千原ジュニアの座王」の番組スタッフとのやりとりを切り出す場面があった。

 「若い25か26歳の男の子(のスタッフ)と初めてご飯を食べに行って。その子、小学4年生からずーっと引きこもってたんやって。そのときにお父さんが1冊の本を置いてくれたんやって。それが『14歳』で…」とその本はジュニアの、14歳の時のひきこもりの日々とそこからの再生への道程を描いた自伝的作品だったと明かす。

 その若手スタッフは「それから始まってるから俺の事、作家だと思ってたんやって。ほんで部屋出るようになって大学行って、テレビで(ジュニアのことを)見るようになって、“芸人さんやったんや~”」とジュニアの本がきっかけとなり、引きこもりから抜け出したのだという。

 この「にけつッ!!」にも「ずっと(観覧に)来てたんやって。ほんでカンテレに入って。今一緒に番組やってる」と若手スタッフとの運命的な出会いに感慨深い様子。

 食事中には「マジでまっすぐな目で“命の恩人です”」と言われたこともれしそうに思い返し、お笑いタレントのケンドーコバヤシは「はぁ~そうなんや~」と笑顔で聞き入っていた。

この記事の関連ニュース