お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(40)が「ぺこぱ」松陰寺大勇(41)とトークを繰り広げるYouTube「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」を6日、更新。カズレーザーが超悲惨なラストが待ち受けた一人旅を報告した。
気ままな旅を思い立ったのが今年の正月。知人から「北陸に美味しいお店がある」と紹介され、多忙なスケジュールを調整して、1泊2日の旅程を立てた。カズレーザーが「おいしいお店とかのために(旅行へ)行くって、超格好よくないですか」と同意を求めると、松陰寺も「計画とかも何にも立ててない感じよね。いいね」と賛同。当日は新幹線のグランクラスで現地入り。お目当てのすし屋を満喫するために、わざわざ地元のジムで汗を流して、お腹を空かせる念の入れようだった。
待望の店は、老舗感が漂う店構え。味についても、「おいしい。酒も飲んで、うまいってなって」と大満足でホテルへ引き上げたところ、異変が…。「食あたり。メッチャ、お腹痛くなっちゃって…」
腹痛だけでなく、吐き気、寒気、下痢も発症。翌日、美術館など巡る予定を立てていたものの、「朝イチで病院へ行こうかなって」と朦朧(もうろう)とした頭で考えるほど、状態は悪くなる一方だった。
寒気に耐え、何とか眠りについたのもつかの間。「夜中の2時くらいにバーバーバーって、火災報知器が鳴ったの」。必死の思いで着替え、何とか非常階段にたどり着き、降りる途中で誤作動のアナウンスが…。降りてきた階段をほふく前進しながら、何とか自分の部屋に戻った。
「次の日も全然回復しなかったの?」と松陰寺が尋ねると、カズレーザーは「回復してない。悪化」。朝の一番から観光を楽しむどころか、チェックアウトを1時間延長し、そのまま帰京したことを聞き、松陰寺は「うわー、最悪」とあわれんだ。