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大橋未歩 34歳で脳梗塞発症 就寝前に洗顔しようとして異変 「マネキンに触っているような」サインとは

スポニチアネックス 2025年2月6日 22時43分

 テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ」(木曜後8・00)が6日に「知っていると安心!医師51人経験者11人が教える病気のサイン2時間SP」として放送され、フリーアナウンサーの大橋未歩(46)が34歳の時に経験した脳梗塞のサインを明かした。

 「30代で発症するとは夢にも思わなかったですね。特に体力にも自信があるほうだったので。それまで入院もしたこともないですし、まさかって感じでした」

 34歳だったある日。自宅で就寝前に洗顔をしていた時だった。「右手が左手に触れた時に左手に感覚がないな…って思ったんですよ。明らかに目で見ると右手が左手に触れているのに触られている感覚が左手に全くなくって」と大橋。「マネキンに触っているような感じだった」と違和感があったという。

 それでも洗顔を続けようとした大橋。だが、洗顔に使うクリームの容器を左手で取ったはずが落とし、中身のクリームが床に散乱。さらに床に倒れ込み、「どうにも体に力が入らない」と起き上がろうとしても起き上がれなかった。

 異変に気付いた家族が駆け付けると「私の顔を見てびっくりしたらしいんですよ。顔の左半分がゆがんでた。それで、これは脳かもしれないと思って救急車を呼んでくれたみたいです」。脳梗塞はどの部分にダメージを受けたかによってサインが変わってくるが、大橋に出たサインはこのような「感覚障害」だった。

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