元HKT48の田中美久(23)が5日深夜放送のテレビ朝日系「森香澄の全部嘘テレビ」(前2・34)に出演。アイドル時代に苦労したことをぶっちゃけた。
23年12月にHKT48を卒業した田中。現在は女優、タレント業を中心に、グラビアやイベントごとなど幅広く活動している。
番組内でタレントの森香澄から「アイドル時代と今の仕事どっちが大変?」と聞かれると田中は「アイドル時代の方が全然大変です。100:0で」とバッサリ。
その理由について「アイドルの時はグループでやってるから、自分が何かしたらグループに迷惑をかけちゃったりとか、あと休みとかも確実な休みがないんです」と振り返る。
また「髪の毛を4センチ以上切るとかも随時報告して契約書を書かなきゃいけななかった」という。「5センチとかってそんなに変わらないじゃないですか。でもそれに対してなぜ髪を切りたいのかの理由をびっしり書かなきゃいけなかった」と厳しいルールをぶっちゃけた。
さらに体型管理も厳しかったようで「週に1回体重計に乗ります。事務所に体重計が置いてあって、みんなの前で体重計に乗らなきゃいけないのが私は逆にストレスで嫌でしたね~」と険しい表情で語った。
次々と明かされるアイドル時代のエピソードに、お笑いコンビ「紅しょうが」の熊元プロレスは笑いながら聞き入り、「これだいぶ暴露になると思うけど…」と心配もしていた。