◇卓球シンガポール・スマッシュ第8日(2025年2月6日 シンガポール・スポーツ・ハブ)
松島、張本美の10代ペアが決勝に歩を進めた。お互い1ゲームずつを取って迎えた第3ゲームをジュースの末に16―14で奪取。ここで流れをつかんで勝利を決め、張本美は「ジュースの中で1本1本もぎ取って、そのゲームを取れたのは良かった。そこが一番の勝因」とうなずいた。
2人にとって1月のWTTスターコンテンダー・ドーハに続く勝利が懸かる。全日本選手権覇者の松島は「結果がどうであれ、最後はやり切りたい」と力を込めた。