タレントの堺正章(78)が7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。娘の活躍について語った。
この日は愛娘で女優の堺小春(30)とそろって登場。親子共演は初めてとなる。
小春は昨年のNHK連続テレビ小説「虎に翼」で小野知子役を好演。出演決定の知らせは親子で食事をしている時に届いたという。小春は「たまたま父と『徹子の部屋』の話をしていた時で…。“朝ドラ決まったよ”って」と当時を振り返った。
「徹子の部屋」の放送が開始された1976年に当時30歳で出演している堺。「偶然というか、縁を結んでくれるということがあるんですねえ」と番組との浅からぬ縁にしみじみ。司会の黒柳徹子も「凄い。ずいぶん偶然。なんていうことでしょうかね」と驚いた様子だった。