ミュージシャンでタレントのDAIGO(46)が7日、自身がMCを務めるテレビ朝日系料理番組「DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~」(月~金曜後1・30)で、人気タレントについて語った。
番組の毎週金曜は、講師の人気料理コラムニスト・山本ゆりさんのアドバイスを受けながら料理を担当しているDAIGO。この日は14日のバレンタインデーにちなみ、「生チョコトリュフ」に挑戦した。
調理の合間、DAIGOがおもむろに「今年は泣きました?ゆりさんの家族」と聞くと、山本さんは「格付けですよね?泣きはしなかったですけど、ホントにショックを受けてました」と打ち明けた。
先月1日に放送されたテレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル」では、歌手・GACKT率いるチームに、「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔と参戦したDAIGO。最終項目のすき焼きで、東京の老舗店、スーパー特売肉、カンガルー肉の3択に、DAIGO、鬼龍院が挑戦。2人そろってカンガルー肉を選んでしまい、チームとしては一流芸能人から一気に「映す価値なし」へ格下げ。画面から消えたDAIGOに代わり、お笑いタレントのハリウッドザコシショウが"代役"として映し出されていた。
その様子に「本気でいつも応援してるんで。『DAIGOさん消えた~!』って」と山本さんは子ども達の落胆ぶりを"再現"。これにDAIGOは「応援してくれてるんだ。なるほどね」と感激したが、山本さんは「だから凄い悲しんでました」と明かした。
しかし自身の家族については「うちなんてもう、娘がだんだん分かってきて」と、4歳になった長女の反応を告白。「ザコシショウになると、ザコシショウが面白いとか言い出して。『パパとザコシショウ、どっちが好き?』って聞いたら『ザコシ!』。『ママとザコシは?』『ママ』」と家庭内に影響が及んでいることを語った。
さらに番組のエンディングで、恒例の皿洗いをしながらDAIGOは「おいしかったな~生チョコトリュフ」と回想。「去年は娘にもらったけど、もらえるのかな?どうなんだろう。だって格付けの話をすると、『パパもう出るの止めれば?どうせ間違えるんだし』って言われてるしな…」と落ち込んでいた。
DAIGOは2016年1月に、女優の北川景子と結婚。20年9月に第1子長女が誕生し、昨年1月には第2子長男が生まれたことを報告した。