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八村塁 3P不調ながらも…豪快ダンク3発で11得点!レブロン今季最多42得点でレイカーズ4連勝

スポニチアネックス 2025年2月7日 14時39分

 ◇NBA レイカーズ120ー112ウォリアーズ(2025年2月6日 クリプト・ドットコム・アリーナ)

 レイカーズの八村塁(26)が6日(日本時間7日)のウォリアーズ戦に先発出場。3Pシュートが不調ながらも豪快ダンクなどで11得点をマーク。チームは前半のリードを何とか守り切って4連勝を飾った。

 敵地6連戦の最終戦となった4日(同5日)の敵地クリッパーズ戦では、4本の3Pシュートを含む20得点6リバウンド2アシストの活躍でチームの3連勝に貢献した。

 この試合でもスタメンに名を連ねた八村。第1Qは残り9分42秒で右コーナーから3Pシュートを決めてこの試合初得点。残り3分50秒で一旦ベンチに下がったが、残り57秒から再びコートに立った。

 第2Qも引き続き出場したが、得点を挙げられず残り8分19秒で一旦ベンチに下がった。残り6分19秒からコートに戻って、残り2分7秒には速攻から豪快なダンクを叩き込んだ。

 第3Qもスタートから出場。得点に絡めず残り7分34秒でベンチに下がったが、残り5分43秒で再びコートに立った。なかなか得点出来ない中で、残り30秒で速攻からダンクを叩き込んだ。

 最終Qも引き続き出場。残り6分53秒でフリースローを2本決めた。残り49秒でダンクを叩き込んで2桁得点に乗せた。

 八村は38分43秒出場で11得点4リバウンド3アシストを記録。シュートは9本試投で4本成功。FG成功率は44.4%。3Pシュートは5本試投で1本成功。3P成功率は20%と低迷した。

 チームは前半から69―49と大量リードで折り返した。後半に入ると、相手に猛追されたがレブロン・ジェームズが今季最多42得点17リバウンドのダブルダブルの大活躍で何とか逃げ切り4連勝を飾った。

 レブロンは40歳を迎えて初の40得点超え。40代での40得点超えは03年のマイケル・ジョーダン以来となる2人目の快挙となった。

 レイカーズの次戦は8日(同9日)の本拠地ペイサーズ戦。八村にとってはバースデーゲームとなる。

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