フリーアナウンサー鷲見玲奈(34)が、6日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、挙式のドタバタぶりを明かした。
この日のテーマは芸能人のスマホの中身。保存してある写真を紹介した。海外で撮影した1枚を紹介するコーナーで、鷲見が披露したのは、米ハワイでのショットだった。
22年に結婚し、昨年4月に第1子出産を公表。挙式したのがハワイだった。ところが、勝手が分からず大混乱したといい、「海外で挙式って、どうやって進めたらいいか分からなくて、全部しっかり決めずに行っちゃった」と打ち明けた。
式の当日にさっそくトラブルが発生した。「当日に、“え?司会どうする?”って」。まさかのグダグダぶりに、スタジオ内は「えっ?」の大合唱になった。鷲見は「夫と2人で、自分たちで生い立ち紹介をして。“続いてケーキ入刀します”って」とも説明。静かなどよめきが起きた。
「パンサー」向井慧からは「忘れてたってことですか?」と疑問が。鷲見は「何とかなるかなって」と、あっけらかんとしていた。
花嫁が主役の舞台だけに、結婚式には憧れを持っていたという。その一つが、式中に花嫁のサポートをする「ブライズメイド」だった。「ドレスを友達でそろえてもらって、参列して、花嫁を迎えたりとかする役なんですけど」。その役割を友人たちに託したという。
番組には、ウエディングドレス姿の鷲見を中心に、そろいの衣装でブライズメイドを務めた友人たちの集合ショットが披露された。ところが、この衣装でも、ひと悶着あったという。「そのドレスを友達にプレゼントしたんですよ。そしたら、直前になって、“このドレス、不良品じゃない?返品、交換できないかな?”って、2週間くらい前に言われて。私もバタバタだったので、慌てて対応したんですけど、“それって私が悪いみたいじゃない?”って感じになって、すっごい大もめして」と、苦い思い出を語った。しかも仲直りは「してない…」といい、一同は「やば…!」の声が響きわたった。
集合写真の友人たちは、プライバシー保護のため顔を隠されていたが、落語家・春風亭一之輔は「みんな鬼の形相でいる」といじり、笑わせていた。