ラグビー・リーグワン1部の埼玉は7日、第7節・BL東京戦(9日、熊谷)の登録メンバー23人を発表した。
今年度の早大主将で関東大学対抗戦優勝、全国大学選手権準優勝に貢献したHO佐藤健次(22)がリザーブ入り。アーリーエントリーの対象となる現大学4年生としては最初にリーグワンの登録メンバー入りを果たした。
佐藤は全国大学選手権決勝翌日の1月14日に埼玉加入が発表され、1月27日から埼玉の練習に合流。早稲田の「アカクロ」からワイルドナイツの「青」にジャージーの色を変え、合流から2週間で早くもリーグワンの舞台に立つ準備を整えた。
埼玉は現在6戦全勝で単独首位に立っており、BL東京は5勝1敗で2位。昨年の決勝カードでもある注目の首位攻防戦に、日本代表(JAPAN XV)経験もある期待の新人がエントリーされた。
また、相模原も第7節・トヨタ戦(9日、ギオンス)の登録メンバーを発表。大東大4年のCTBハニテリ・ヴァイレア(22)がアーリーエントリーとしてリザーブ入りした。