フリーアナウンサーの垣花正(53)が7日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。吉本所属芸人の違法オンラインカジノ疑惑のニュースを取り上げる中で、競馬愛を熱弁。オンラインカジノの怖さについても語った。
昨年のM-1グランプリに進出した人気コンビ「ダイタク」吉本大と、「9番街レトロ」のなかむら★しゅんが、オンラインカジノで賭博をした疑いで、警視庁から任意の事情聴取を受けたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。2人は事実関係を認めているという。
ゲスト出演したお笑いコンビ「ヤーレンズ」の2人に対し、垣花アナは「ヤーレンズは大丈夫ですよね」と確認。「大丈夫です」「めちゃくちゃ大丈夫です」との返答を得た。
金曜コメンテーターを務める中尾ミエから「それより、垣花さん大丈夫なの」と聞かれ、垣花アナは「私は競馬一本なんですよ」と声高々に宣言。「競馬という素晴らしいギャンブルが公営であるのに、なぜこんなことに手を出すのが全く分からない」と疑問を呈した。
競馬好きで、独身時代に800万円もの借金をつくった過去を公表している垣花アナ。「競馬は依存症と言われるほどやってますよ」と胸を張り、共演者らを笑わせた。
また、オンラインカジノの怖さにも言及。「24時間、四六時中できる、スマホ一つでできる、どこでもできる、これが一番依存症になりやすいパターンですって」と解説した。海外でカジノをする分は違法にならないが、「日本ではお金をかけた瞬間に100%アウトです」と語気を強め、「ややこしいのは、ゲーム感覚で無料であるもの、ルーレットで無料でやる分にはいいんですよ。アプリとかでも。そこに本当のお金をかけた瞬間に違法になる」と続けた。