お笑いタレントの有吉弘行(50)が7日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・00)に出演。韓国料理店に行った際の困った出来事を語った。
番組では「先日、鍋が煮えたか店員が判定するタイプの店で、店員からGOサインが出たのですが、食べ頃が過ぎていたように思います。お2人ならこんなときどうしますか?」という質問テーマを扱った。
この話題から有吉は「この前新大久保にカムジャタン食べに行ったんですよ。あれは(食べ頃が)いつかわからないしね、韓国の店員さんがめっちゃ不愛想でね~あれは困ったね…」と豚の背骨とじゃがいもなどを煮込んだ韓国料理を食べに行ったときの出来事を切り出した。
当時食べ頃だと判断した有吉は店員に目くばせするも「“まだっつってんだろ!”みたいな顔」をされたという。「鍋は汁もこぼれてジューって言ってるからさ、火をちょっと小さくしたらまたバーッて来て“ダメ”って…」と当時の店員とのせめぎ合いを再現しながら説明した。
このエピソードを大笑いしながら聞いていたマツコ・デラックスが「結局何?GOサインは出たの?」と聞くと、有吉は「GOサインが出て(店員が)最後ブワーって鍋を混ぜて。“食えっ”って言うんだけどさ、まだ上の方ちょっと冷たくて…」とまさかの結末を明かし、スタジオを沸かせていた。