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松たか子が「ヘロヘロっていう姿を見たことがない」「何か元気な人」と評する共演俳優

スポニチアネックス 2025年2月7日 22時43分

 女優の松たか子(47)が7日、日本テレビ系「ニノさん」(金曜後7・00)に出演。「本当にお世話になっている人」「ヘロヘロっていう姿を見たことがない」という芸能人について語った。

 ドラマだけではなく、映画や舞台、そして歌の世界でも活躍し続ける松。番組の企画として自身の人生を変えた最も忘れられない仕事について、1996年にフジテレビの「月9」枠で放送された木村拓哉と山口智子のW主演ドラマ「ロングバケーション」出演を挙げた。

 「月曜日はOLが街から消える」と言われた伝説のドラマへの出演が連ドラ初出演だったという松。木村拓哉演じる「瀬名秀俊」が恋心を抱く後輩役を演じ「“キムタクを振った女”っていう見出しが出て…私、本当に“え~っ!”って思って。凄い世界なんだなって」と当時の衝撃的な出来事を織り交ぜながら懐かしそうに振り返った。

 その後、木村とはロンバケと同じフジ系「ラブジェネレーション」では恋人役、「HERO」では検察官と検察事務官として名コンビを組むなど大ヒット作での共演が続いた。

 そんな木村について松は「本当にお世話になっている人。迷惑をいっぱいかけている」としみじみ。ロンバケ時代からの木村の印象については「今思うと…元気…じゃないですか、木村さんて。誰よりも忙しいと思うんだけど、忙しくてヘロヘロっていう姿を見たことがない。何か元気な人だなって思って今に至る」と笑顔で語った。

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