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北村匠海 初監督作品公開に「自分の手を離れた実感がまだ湧かない」 監督挑戦きっかけは小栗旬

スポニチアネックス 2025年2月8日 12時13分

 俳優の北村匠海(27)が8日、都内で初めて監督を務めた短編映画「世界征服やめた」の公開記念舞台あいさつに出席した。

 公開を迎えたが「自分が監督という立場で映画に関わらせていただき、自分の手を離れたんだなっていう実感が実はまだ湧いていない」と明かした。その理由について「監督として企画から脚本も立ち止まったり、右往左往したりといういろんな道を歩んできて今がある。だからこそ実感が湧かないのかなという感じがします」と話した。

 監督に挑戦したのは、小栗旬(42)がきっかけ。北村は2010年公開の小栗の初監督作品「シュアリー・サムデイ」に出演。「小学6年生で、深い理由は付けられないですけど、役者が監督をやることの格好よかった姿が自分にとって大きかった」と大きな影響を受けたことを話した。

 「不可思議/wonderboy」の楽曲を原案とした作品。

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