アストロズからFAとなっていたジェイソン・ヘイワード外野手(35)がパドレスとの契約に合意したと複数の米メディアが7日(日本時間8日)に報じた。
米メディアによると、同じくこのオフに加入したコナー・ジョーと左翼で併用される見通しだという。昨季途中までドジャースで大谷翔平らと同僚だったが、今季はナ・リーグ西地区で同地区のライバルとなる。
ヘイワードは昨季、ドジャースで63試合に出場し打率.208、6本塁打を記録。8月20日のマリナーズ戦では代打で決勝3ランを放ち、試合後には「願わくば、我々が最後の一戦(ワールドシリーズ)で勝つチームでありたい」と話していた。
ただ、昨季遊撃で起用されていたベッツが骨折から復帰後、右翼に回った経緯もあり、出場機会が減少。決勝弾の2日後の22日(同23日)にド軍をDFA(出場選手登録の前提となる40人枠から外す措置)となり退団。その後、アストロズに加入していた。