右膝を痛めてリハビリ組に合流したソフトバンクの川瀬晃内野手(27)が8日、筑後ファーム施設で患部の現状を語った。「問題ないと言えばうそになるかもしれないですけど、全然大きなところのケガではないです」と話した。
アクシデントがあったのは2月3日の守備練習。イレギュラーバウンドに反応した際、膝から落ちて痛みがあったと説明。断裂などの長期のケガですかと聞くと「ではないすよ。(長くはかからない?)そうですね」と話した。
昨年は自己最多の105試合に出場し、二塁の定位置を狙う。お昼前には即席サイン会に出席してファンと触れ合い「遅れをとっているのは間違いないので。しっかり1日でも早く治して合流できたらいいと思います」と早期復帰を誓った。