ヤクルトの石原勇輝投手(23)が8日、下半身のコンディション不良を訴えて1軍キャンプ(沖縄・浦添)を離脱した。この日は完全別メニューで、昼過ぎに球場を後にした。
ケガの程度など詳細は不明だが、すでに病院で検査を受けているという。きょう9日にも2軍キャンプ地の宮崎・西都に合流する見込み。高津監督は「本人もケガをしようと思ってしているわけではないので、しっかり治して。まだこの時期で良かったなと思えるようなケガであってほしい」と話した。
貴重な左腕として期待されており、2年目で初めて1軍キャンプに参加していた。第2クール最終日の6日には打撃投手として登板。順調に調整を進めていた中で無念の離脱となった。