パリ五輪総合馬術団体銅メダルの大岩義明(48=nittoh)が、8日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演し、意外な特技を明かした。
大岩は戸本一真、田中利幸、北島隆三(ともに乗馬クラブクレイン)とともに92年ぶりの日本勢メダルを獲得。平均年齢は41・5歳で、自身ら名付けた“初老ジャパン”の愛称が話題となった。
スタジオには、パリ五輪で偉業をなしたアスリートが集結。競技を経て身につけた特技について各々話す中、大岩は「僕はですね、ちょっと馬じゃないんですけど、前職でゴキブリ駆除をやってたことがあって」と話し、番組MCを務めるお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功を困惑させた。
大岩は大学卒業後に競技を引退。一般企業に就職したのち、競技に復帰したという経歴を持つ。その企業はビルの管理会社だったといい「ゴキブリ退治ちょっとやってたことがあるんですよ。レストランに行くとですね、ゴキブリと目が合うんですよ。隠れてるのが分かるんです」と説明した。
「マジ?」といまだに信じられない様子の浜田に「いるところが分かるのと、場所によってはドアを開けた瞬間に“ここ凄いな”と。匂いが」と解説。
この日出演したセーリングの岡田奎樹と吉岡美帆が「風を読むことができる」という特技を披露した直後のトークだったこともあり、共に出演した戸本から「風を読むからゴキブリの居場所って、あんまりないっすよ」とツッコまれていた。