俳優の北村一輝(55)が7日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。11年ぶりの共演でその“変わらない姿”に感服した超人気俳優について明かした。
北村は放送中のTBS系日曜劇場「御上先生」(日曜後9・00)に出演中。同作で主演する松坂桃李とは日本テレビ「ダンダリン 労働基準監督官」(2013)で初共演している。
番組MCの「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が松坂を取材。松坂は北村についてとにかく「優しい」と話していたといい、「ずっと変なあだ名で呼ばれてたけど、あのあだ名、忘れちゃって」と話していたという。これに北村は「どんぐり君」と即答。「どんぐりみたいな頭してたんでどんぐり君って」と笑った。
当時、北村が「芝居は適当でいいから好きにやっちゃいなよ」と声をかけてくれたといい、松坂は「緊張をほぐしてくれてた」と感謝していた。
そんな松坂について、北村はこの11年の成長ぶりに「凄いですよ」と感服。「でも今回、久しぶりに会ったんですけど、久しぶりに会って変わっている子たちもいるじゃないですか。変わらないふりしても変わっている価値観だったり。そっちの方が多いと思うんですけど」変わっていなかったといい、「より謙虚で、凄い良い人たちと仕事してきたんだろうなって」と感心していた。