俳優の鈴木福(20)が8日、都内で行われた日本語吹き替え版声優を務める映画「野生の島のロズ」の公開記念舞台あいさつに出席。
鈴木は、主人公・ロズに育てられ立派に成長していく雁・キラリを演じた。
役柄と自身の共通点は“ポジティブさ”だという。「すんなりと次のステップに進もうという力を感じるなと思った。僕もちょっと落ち込むことがあっても、次に進もうという力は割とあるのかな」と自己分析した。
前向きに物事を考え、20とは思えないしっかりとした姿勢を示した鈴木。柄本佑から「偉い!凄く偉いと思う!偉い!」と何度も褒められ、「ありがとうございます」と照れくさそうな表情を浮かべた。
本作は、米国作家ピーター・ブラウンによる著書『野生のロボット』シリーズが原作。心が芽生えたロボット・ロズと動物たちとの出会い、壮大な“運命の冒険”を描く。数々のヒット作を生み出してきたドリームワークス・アニメーションが贈る、全世界待望の最新作だ。