俳優の鈴木福(20)が8日、都内で行われた日本語吹き替え版声優を務める映画「野生の島のロズ」の公開記念舞台あいさつに出席。作品にちなみ「成長したいこと」を明かした。
主人公・ロズに育てられ立派に成長していく雁・キラリを演じた。
「プログラムを超えて成長してみたいこと」について、「寝ずに健康に生きていけるプログラムに変更してほしい」と回答。
寝るのが大好きで「できればずっと寝ていたい」と笑顔。「でもあんま寝たくない自分もいて…。楽しみたいとか、時間を無駄にしたくない。何かいろいろできることあるんじゃないかなって…」とさまざまな感情が交錯しているようだ。
中学の頃は「最高で17、18時間ぐらいは寝たことがある」と驚がくの事実を告白。「多分本当に寝ようと思ったらもうちょっと寝れると思います」と若さを感じさせた。
MCを務めた「ハリセンボン」の近藤春菜から「うわ~」と羨望のまなざしを向けられ「でも大丈夫。それね、40過ぎたら寝られなくなる」と助言されると、「おじいちゃん、おばあちゃんがよく言うやつですか?」と返答し、会場は笑いに包まれた。
本作は、米国作家ピーター・ブラウンによる著書『野生のロボット』シリーズが原作。心が芽生えたロボット・ロズと動物たちとの出会い、壮大な“運命の冒険”を描く。数々のヒット作を生み出してきたドリームワークス・アニメーションが贈る、全世界待望の最新作だ。