俳優の鈴木伸之(32)が8日、都内で主演映画「サラリーマン金太郎【魁】編」(監督下山天)の舞台あいさつに登場した。
本宮ひろ志の同名漫画が原作。1月に公開された「サラリーマン金太郎【暁】編」の続編で、金太郎が政財界を操る謎のフィクサー・三田善吉(本田博太郎)に立ち向かっていく様子が描かれている。
物語にちなみ「対決したいライバル」について問われると「人物じゃないんですけど、最近ジムで鍛えることではまっているんです。週4、5日で行くのがベストなんですけど、人間なので『今日、どうしようかな』と迷う時がある」と本音を明かし「行くまでが腰が重いというか迷うことがあるんです。行ってしまえば、トレーニングするだけなんですけど、行くまでに毎日、自分の中で自分との小さな闘いがあります」と“自分自身の弱さ”をライバルにあげていた。