Infoseek 楽天

【カーリング】女子決勝は因縁対決に!21年に道銀とフォルティウスの契約終了 部新設の歴史

スポニチアネックス 2025年2月8日 21時24分

 ◇カーリング日本選手権第7日(2025年2月8日 神奈川・横浜BUNTAI)

 女子準決勝で北海道銀行が18年平昌五輪銅メダル、22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレを11―5で下して9日の決勝に進出した。

 決勝はフォルティウスと北海道銀行の対戦となった。この2チームには浅からぬ因縁がある。

 フォルティウスは10年にチームが結成され、スポンサーの北海道銀行の名を冠に11年から「北海道銀行フォルティウス」として活動。14年ソチ五輪は5位に入った。

 だが、21年11月末に北海道銀行とのスポンサー契約が終了。吉村紗也香らはフォルティウスで活動を継続する一方、北海道銀行は田畑百葉らで女子カーリング部を新設した。

 今大会の2次リーグではフォルティウスが6―5で勝利。“新旧道銀”対決を制したチームが日本一のタイトルを獲得するとともに、SC軽井沢ク、ロコ・ソラーレとの五輪代表候補決定戦に進む。

この記事の関連ニュース