脚本家の三谷幸喜氏(63)が8日、キャスターを務めるTBSの情報番組「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)で、コンビニのレジを巡る“葛藤”を明かす場面があった。
番組冒頭、2020年7月から開始されたレジ袋有料化に触れ、「いまだにあれに慣れてなくて。コンビニに行って商品をレジに置くでしょ、店員さんがピッピッってやってくれるじゃないですか。どのタイミングで僕は商品をポケットに入れればいいのか…何かこう万引き感あるじゃないですか?」と買った品物を自分のポケットやマイバッグにいつ入れたらいいのか迷うことを告白。
同局の安住紳一郎アナウンサーは、店員がレジに通した品物から入れれば…と話すも、「でもまだお金は払ってないから」と三谷氏。万引きのような気持になるそうで「どうしても罪の意識を感じる」と話した。
セルフレジにも慣れないそうで「お店に監視員みたいな人が見てる。ドキドキして“だったらやってくれよ!”って感じる。見てるだけなんだから」と話すと、安住アナは「セルフレジですから」とツッコミ。「でも暇そうに見てるわけですよ」と言う三谷氏を「忙しい時もあるんですよ」となだめた安住アナだったが、理解できる部分もあるようで、セルフレジは「自分の能力を試されてる気がする」と話した。
そして安住アナは商品をスキャンすると「ワンワン」「ニャンニャン」と動物の鳴き声がするセルフレジがあることを紹介。楽しそうに話し続けると、三谷氏から「この話ってこんなに引っ張っていいの?」と突っ込まれていた。