俳優の阿部寛(60)が8日、主演映画「ショウタイムセブン」の公開記念舞台あいさつに出席した。
元人気キャスターが、生放送で連続爆破犯と電話で交渉するサスペンス。
ほとんどが声の出演で、公開まで出演が伏せられていた犯人役の錦戸亮(40)も登壇し「ずっと独りで寒い所で毛布にくるまってやっていた。待ち時間には阿部さんの(主演映画)『異動辞令は音楽隊!』をiPadで見て、ぜいたくな気持ちになった」と明かした。
2人は最終盤で相対するが、阿部は「ようやく出会えた感動と喜びは尋常じゃなかった。入ってきた時は後光が差していた」と称えた。