ドジャースの大谷翔平投手(30)は8日(日本時間9日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で6日連続で自主トレを行った。
気温24度の炎天下、白のニューバランス製の半袖Tシャツ姿でキャッチボールを行い、約60メートルほどまで距離を伸ばし、最後は相手を座らせてインターバルを挟み、約10球を2セット。報道陣、ファンを含め約100人が見守る中、力強い球を投げ込んでいた。
その後は最新機器「スプリント1080」を使って短距離ダッシュを数本行い、上空に向かって連続でメディシンボールを投げるトレーニングを5本2セット。精力的に汗を流し、順調な調整ぶりをアピールしていた。(グレンデール・柳原 直之)