お笑いタレントのなかやまきんに君（46）が9日放送のTOKYO FM「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ～Touch Your Heart～」に出演。ロサンゼルスでの“筋肉留学”について語った。
2006年と08年に“筋肉留学”として渡米していたきんに君。パーソナリティーのきゃりーぱみゅぱみゅから「どのような留学だったんですか？」と質問される一幕があった。
「僕の昔からの夢と言いますか、（吉本の）養成所入る前」と切り出して「トレーニングを始めた17歳の頃に、月に1回出る『月刊ボディービルディング』と『アイアンマン』っていう雑誌しかなかった。それを見てたときに、ロサンゼルスにマッスルビーチっていうところがありまして、海沿いにジムがあるんですよ。衝撃を受けまして、いつかここに住んでここでトレーニングしてみたいなって夢があったんです」と渡米を決意したきっかけを説明。
続けて「ハリウッドっていうことで、エンターテイメントの中心でもあるので、テレビとか映画とかのオーディション受けてみたい」と思っていたと回想。「筋肉と、お笑い…エンターテイメントの夢があったから行ったんです」と明かした。
自身の芸はオーディションで大評判だったとして「2、3個通りましたよ。“2週間後にニューヨーク来てくれ”みたいな。でも僕は学生ビザだったので、2週間ではビザ用意できないので“また今度の番組で、呼ぶときがあったら呼びます”みたいな感じで」。残念ながら出演とはならなかったもの「手応えはありましたよ」と振り返った。