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【アイスホッケー】スマイルジャパン、22歳・輪島夢叶が3戦連発 第3戦の中国戦でも先制

スポニチアネックス 2025年2月9日 15時58分

 ◇ミラノ・コルティナ五輪最終予選グループG最終日(2025年2月9日 nepiaアイスアリーナ)

 既に26年ミラノ・コルティナ五輪の出場権を獲得している世界ランキング7位の女子日本代表「スマイルジャパン」は、第3戦で同12位の中国と対戦した。

 第1ピリオドの3分26秒、FW輪島夢叶(ゆめか、22=道路建設ペリグリン)が先制点をマーク。序盤の均衡した展開の中、3戦連発となるゴールで日本に待望の先制点をもたらした。

 輪島は北京五輪前も代表合宿に招集されていたが、右手首の脱臼で手術を余儀なくされて選考から漏れた。悔しさを糧に成長を遂げ「今季はスコア(得点)を意識して取り組んできた。スコアし続けられる選手になりたい」と話してきた。

 今大会ここまで2戦4発と活躍し、前日のポーランド戦後は涙を流して喜んだ。4大会連続5回目となる五輪出場の立役者となり、一夜明けて迎えた第3戦でも存在感を示した。

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