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片岡愛之助 3月に舞台復帰することを発表 復帰初日は53歳の誕生日「嬉しい復帰の第一歩となりそう」

スポニチアネックス 2025年2月9日 16時1分

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(52)が9日、自身のブログを通じ、3月に舞台復帰することを発表した。

 愛之助は昨年11月29日、京都南座で舞台稽古中、鼻と上顎を骨折し、12月4日までに3時間に及ぶ顔の手術を受けた。少しずれていたら失明や首を骨折する危険性もあったが、年末に退院を報告し、自宅療養していた。

 愛之助は自身のブログに「お待たせ致しました!」とつづり、「松竹創業130周年三月大歌舞伎 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」大星由良之助役で三月四日の初日夜の部Aプログラムから復帰させて頂くことになりました!」と発表した。

 「一般の方にわかりやすくいうと、【忠臣蔵】の大石内蔵助(おおいしくらのすけ)役となります。 (歌舞伎の作品では、歴史上の人物は少し名前を変えるものもあります)まさか歌舞伎座で、このお役を勤めさせて頂けるなんて夢の様な事です」と伝えた。

 復帰舞台の初日は愛之助の誕生日で「しかも初日の3月4日は自身の誕生日。三ヶ月ぶりの復帰公演が、偶然にもこの日とは! 嬉しい復帰の第一歩となりそうです!」と喜びをつづった。

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