ヤクルトやソフトバンク、メジャーでも活躍した五十嵐亮太氏(45)が9日放送のTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。巨人の注目バッテリーを挙げた。
五十嵐氏はセ・リーグの見所に巨人を挙げ、「田中(将大)投手、マー君が通算200勝達成するのも見たい」と明かした。
田中の復活に心強いのが、ソフトバンクからFA新加入した甲斐拓也捕手の存在だという。
「甲斐は田中投手のいいところ、そうじゃないところ、敵チームにいて分かってるので、どうリードするのか」と楽天とソフトバンクで敵味方だった2人がバッテリーを組むことに興味津々だった。
五十嵐氏は「田中投手はパ・リーグよりセ・リーグの方が合っていると思う」と指摘した。
その理由として、変化球の割合が多いことを挙げ、うまく配球して変化球を使っていけば「普通に勝てる」と主張した。
そして、「それを引き出すのが(甲斐)拓也の仕事なんですよね」と、説明した。